熱意(Will)だけで転職を決めている候補者は、一見前向きに見えて、実は注意が必要なケースがあります。特にベンチャー企業やスタートアップへの転職では、年収が下がることも珍しくありません。
経済合理性を無視した意思決定は、長続きしない
熱意だけでジョインしたいという候補者に対しては、そのリスクをどう受け止め、家庭の状況なども含めてどうケアするつもりなのか、という戦略性を確認する必要があります。ここを確認せずに入社すると、数か月後に現実的な事情で心変わりするケースが少なくありません。
逆に、現年収を一方的にぶつけてくるケースにも注意
一般的に周知されている給与水準を無視して、現年収をそのまま条件として持ち出してくる場合も、論理的思考力の欠如のサインとして注意して確認します。志望動機だけでなく、こうした条件面の考え方そのものが、思考の質を映し出します。
「熱意があるから大丈夫」ではなく、
「リスクをどう織り込んでいるか」を聞く。
「リスクをどう織り込んでいるか」を聞く。
Willは大切ですが、それだけで採用を決めるのは危険です。熱意の裏側にある現実的な戦略性まで確認することが、入社後のミスマッチを防ぎます。