評価制度の設計というと評価シートの中身に目が向きがちですが、年間を通じてどう運用するかという「サイクル設計」も同じくらい重要です。
目標設定から自己評価まで
期初の目標設定(成果目標と行動目標を上司とすり合わせる)から始まり、中間振り返り(進捗確認と必要に応じた軌道修正)、自己評価(本人による達成度と行動の振り返り)という流れで前半が進みます。
一次評価から処遇連動まで
後半は、一次評価(直属上司による評価)、二次評価(部門長によるバランス調整)、評価フィードバック(本人への説明と納得形成)、評価確定・処遇連動(昇給・賞与・昇格への反映)という4つのステップで構成されます。
どこか1つのステップだけを丁寧にしても、
サイクル全体が機能しなければ意味がない。
サイクル全体が機能しなければ意味がない。
評価シートを精緻に作り込んでも、このサイクルのどこかが抜けていると、評価制度全体の納得感は損なわれます。